少年はその空間に居た。







黄昏時のソコは不思議に懐かしくて

綺麗だった。








ソコは自分の居る世界とは

まるで別の世界







でも記憶のソコに在る世界


彼女が過ごしていた空間







『ねぇ、ココだよ!ココ!!』











青い空にこんなに近く

僕は空から君に手を振る










『ねぇ、君もこうしてココでこうして遊んでいた?』










揺れ動くその乗り物は

まるで二人っきりの船のよう











僕と君でこのまま

忘れ去っていた地上の海を旅に出ようよ









遠い真夏

君が虹を作ったその蛇口は

もう虹を作る事を忘れてその形だけが幼い日の彼女を語る









黄昏時の黄金色の太陽がもう直ぐ山の向こうに沈む

家へ帰ろうと夕暮れ時の鐘が歌う










さぁ…そろそろ黄昏の夢から覚めよう





目覚めの時間だ




◆END◆

実はこの写真かなり前の写真なのですが…
UPしたしなぁ…と思っていたのでUPしちゃいましたv
はしゃいでいる感じのロァが可愛くって大好きです(>w<)
場所は夢唯音の小学校♪
因みに滑り台の写真は何時転げ落ちてくるかとドキドキでした(=w=;)
転げ落ちてきたらもうそれこそ一巻の終わりですからね!





2007.4.17